33.2008年05月24日 な〜つよ来い(夏)
『ガラスの透過率を測る機械です』
本日施工予定のW様の運転席の透過率です。
純正のガラスで79%しかありません
そこに、可視光線透過率:80.0% 日射反射率:7.0%
紫外線透過率:1.0% のフィルムを施工してみました。
紫外線カットの優れもので、断熱もしっかりしてくれます。
71% ギリギリセーフです。
助手席はなぜか72%
母上様、今年の夏の暑さ対策はバッチリです(^^;)
しかしながら、道路運送車両法では以下のように定められています。
道路運送車両法の保安基準 第条29条3項
自動車(被牽引自動車を除く)の前面ガラス及び側面ガラス(運転者席より後
方の部分を除く)は、透明で、運転者の視野を妨げるようなひずみがなく、運
転者が交通状況を確認するために必要な視野の範囲に係る部分における可
視光線透過率が70%以上でなければならない。
ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金が科せられます。
道路運送車両の保安基準・第29条第4項では以下のように定められています。
前面ガラスおよび側面ガラス(運転者席より後方の部分を除く)には、次のも
の以外の標識、ポスター等を貼り付けおよび塗装を行ってはならない。
1.国土交通大臣または地方運輸局長が指定したもの
2.臨時検査合格標章
3.検査標章
4.道路交通法に定める違法駐車ステッカー、故障ステッカー
5.車室内に備える貼り付け式の後写鏡
6.貼り付けられまたは塗装された状態において、透明であり、かつ、運転者
が交通状況を確認するために、必要な視野の範囲における可視光線の透過
率が70%以上確保できるもの。
違反には、6ヵ月以下の懲役又は30万円以下の罰金が科せられます。
結果、70%を確保出来ていれば問題なさそうですが、
70%を確保してても車検で剥がされるケースもあるみたいです。
デモカーのフロント3面にも同じフィルムを施工してます。(^_^;)
フロントガラスはギリギリセーフです。(^_^;)
しかし、運転席は アウト(-。-)y-゜゜゜ だめだこりゃ
後部5面には、プライバシーガラスの上から
可視光線透過率:5.0% 日射反射率:9.0% のフィルムを施工してます。
右後部ドアガラスは2%です。
右後部クォーターガラスも同じく2%です。
リアゲートガラスは4%です。
しかし、中からは見えます。
夜の雨降り以外は。。。