341.2010年06月06日 傷取りは難しい!
本日は5時半起きで、店舗へ!
そして、昨日からお預かりのS様のアウトバックのウィンドウコーティング及び
ボディコーティングの最終仕上げ&最終チェックを終え、
やっと、ご来店待ちになりました!
そして本日は、嬉野市からお越しのN様!
線傷の除去とボディコーティング(BHC)のご依頼です!
ありがとうございます!
線傷は屋内に入れてしまったら、見えにくくなる事もあるので、
洗車後、屋外にて確認&マスキングを行います!
浅い線傷は傷の深さまで磨いたら除去出来ますが、
限りある塗装なので、同じ個所を作業するのには限界があります!
また、クリア層のみ計測できる塗膜計はないので、
全体がxxの厚さだからxx位は磨けるはず! っという風に磨いてます!
また、塗膜の厚さも場所ごとに異なりますし!
よって、なるべく塗膜を減らさないように磨いて傷を除去するかが難しい(ポイント)です!
当店では、膜圧毎に作業工程を決めています!
当然ながら消せない傷もあります!
でも塗膜の事を考えたら、ベストかなっと!
今回の線傷は浅かったので難なく除去出来ましたが!
フロントグリルです!
上面を磨いても、下面が上面に映り込むので
下面も磨かないと奇麗に見えません!
これは新車時には気づかないでしょうね!
いい勉強をさせて頂きました!
今回は傷取りの為の部分研磨後、全体研磨を2工程でフィニッシュです!
限りある塗膜なので、研磨し過ぎず且つスピーディーに!
でも、こうなるまでには不要なポリッシャーを買ったり、
コンパウンドやバフは何種類試した事やら。。。
途中で諦めないで良かったです!
メッキのグリルも復活です!
自己評価98点!
ランプ類もピカピカに!
本日はご指名ありがとうございました!