以下の様なダメージが待ち受けています。
| 症 状 | 太陽または水銀灯で照らした時に見える複数の円をかいた様な傷 （特に濃色車が目立つ） |
| 発生箇所 | ボディ全体 |
| 発生原因 | 洗車 または目の粗いコンパウンドでポリッシュした場合 |
| 対 策１ | 洗車機の使用を控える。 |
| 対 策２ | 傷の入り難い化学雑巾で洗車する。 |
| 対 策３ | 風が強い日の洗車は控える。 |
| 除去方法 | 主にダブルアクション・ポリッシャーで除去します。 |
| 画 像 |
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※洗車時の拭き上げ時に付きやすいので、
ブロアー等で水切りするとかなり付きにくくなります。
完全に付かなくするのは不可能に近いです。
| 症 状 | 洗車の拭き上げ時に見える輪ジミ（特に濃色車が目立つ） |
| 発生箇所 | 特にボンネット、トランク、ルーフなど、水平面 |
| 発生原因 | 雨、洗車の時に残った水滴が自然乾燥した場合 |
| 対 策1 | ボディが冷えてる状態で洗車する。 |
| 対 策２ | ボディを濡らしたら自然乾燥する前に拭き上げる。 |
| 除去方法 | メンテナンスシャンプーか専用の溶剤を使い除去します。 |
| 画 像 |
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※完全に付かなくするのは不可能に近いです。
| 症 状 | 放置すると糞の形で塗装が陥没（特に濃色車が目立つ） |
| 発生箇所 | 特にボンネット、トランク、ルーフなど、水平面 |
| 発生原因 | 鳥、虫の糞を放置した場合 |
| 対 策 | 放置すると塗装が陥没して跡が残るので、気づいたら早めに洗い流す |
| 除去方法 | コンパウンドか専用の溶剤を使い除去します。 |
| 画 像 |
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※塗装に著しく段差がある場合は、完全に除去出来ない場合がありますので、
気づいたら、すぐ水洗いしてください。
| 症 状 | 放置すると樹液の形でクリアが陥没（特に濃色車が目立つ） |
| 発生箇所 | 特にボンネット、トランク、ルーフなど、水平面 |
| 発生原因 | 樹液を放置した場合 |
| 対 策 | 放置すると塗装が陥没して跡が残るので、気づいたら早めに洗い流す |
| 除去方法 | コンパウンドか専用の溶剤を使い除去します。 |
| 画 像 |
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※塗装に著しく段差がある場合は、完全に除去出来ない場合がありますので、
気づいたら、すぐ水洗いしてください。
| 症 状 | 丸い水滴の形でクリアが陥没（特に濃色車が目立つ） |
| 発生箇所 | 特にボンネット、トランク、ルーフなど、水平面 |
| 発生原因 | ボディに水滴が残った状態で、自然乾燥した時 |
| 対 策 | ウォータースポットの出来にくいワックスかコーティングをかける |
| 除去方法 | コンパウンドか専用の溶剤を使い除去します。 |
| 画 像 |
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※塗装に著しく段差がある場合は、完全に除去出来ない場合があります。
| 症 状 | 黒い点々、ザラザラする（特に淡色車が目立つ） |
| 発生箇所 | 特にドアまたはバンパーの下部 |
| 発生原因 | 道路舗装に使われるアスファルトの原料等が付着した時 |
| 対 策 | 舗装中の道路は徐行する |
| 除去方法 | 専用の溶剤で除去します。 |
| 画 像 |
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| 症 状 | 黒い点々、ザラザラする（特に淡色車が目立つ） |
| 発生箇所 | 特にボンネット、トランク、ルーフなど、水平面 |
| 発生原因 | 交通量の多い道路沿いまたは鉄道沿いに長期間放置した場合 |
| 対 策 | 基本的に駐車場の問題なので対策はなく、 トラップネンドまたは専用の溶剤で除去する。 |
| 除去方法 | 専用の溶剤か トラップネンドにて除去します。 |
| 画 像 |
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| 症 状 | 虫の死骸が付着 |
| 発生箇所 | 特にフロントバンパー |
| 発生原因 | 虫の多い道路を走行し、放置した場合 |
| 対 策 | 虫が付着したらすぐ洗い流す。 |
| 除去方法 | 専用の溶剤か トラップネンドにて除去します。 |
| 画 像 |
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※塗装に著しく段差がある場合は、完全に除去出来ない場合があります。
| 症 状 | 線状の傷 |
| 発生箇所 | ボディ全体 |
| 発生原因 | 塗装より硬い物で擦られた |
| 対 策 | 特になし |
| 除去方法 | ペーパー、コンパウンドでクリアを研磨して除去します。 |
| 画 像 |
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※塗装に著しく段差がある場合は、完全に除去出来ない場合があります。
あと、季節的なもので黄砂、花粉は要注意です！
早めに洗い流される事をオススメします。
上記のとおり、ボディコーティングをしても完璧ではありませんが、
それぞれのダメージに応じた対策を行うことによりダメージはかなり軽減されます。
